皆様こんにちは。
センチュリー21・ホームライフの田中でございます。
花粉の舞う季節になって参りました。
花粉症の方にはつらい時期ですね。(*_*)。
わたし自身少し花粉症なので毎日ティッシュが手放せません。
今回は、花粉症のせいではなく、映画のせいでティッシュが手放せない
そんな作品を紹介させていただきます。
作品名は「トリスタンとイゾルデ」
中世ヨーロッパを舞台にした歴史ロマンスです。
普段わたしは恋愛映画はあまり見ないのですが
この映画はそんな方にも楽しんでもらえる(悲しんでもらえる?)映画です。
大まかには「アイルランドの姫」と「イギリス騎士」の悲恋の物語で、
これを元にシェイクスピアは『ロミオとジュリエット』を執筆したみたいです。
主人公のトリスタンは幼い頃に実の両親をアイルランド軍に殺され、
命の恩人である領主のマークに育てられます。
その後、時を経て戦士へと成長したトリスタンは
戦闘で重傷を負ってしまいさらに
敵国アイルランドの海岸に流れ着いてしまいます。
それを、アイルランド王の娘イゾルデが見つけ、
献身的に看病することがきっかけで、
やがて2人は情熱的に愛しあうようになります。
しかしこのままハッピーエンドで終わってくれないのが、この映画の悲しいところ。
イゾルデとマークの政略結婚という皮肉な試練が2人の前に立ちはだかります。
そして密会を続ける二人に更なる試練が!!
ここから先はみなさんDVDをレンタルして観てください。
私のつたない説明ではなかなか面白さは伝わりませんが、
音楽、衣装、ストーリーがしっかりしていて
世界観に引き込まれるとても良い映画です。
ちなみに、ティシュもしくはハンカチは忘れずに
お持ちください(笑)