秋深き 隣は何を する人ぞ – 川崎市専門不動産査定センター

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秋深き 隣は何を する人ぞ

こんにちはヾ(≧▽≦)ノ

秋の訪れを感じる今日この頃でございますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

秋は私の一番すきな季節です(^O^)/
気温もちょうどよくなり、何事にもやる気が出る感じがどことなく好きです!
ただ、今回のブログの題名させていただきました、
松尾芭蕉の俳句のように、どこか、ものさびしさを感じる季節でもありますよね(>_<)

そんな矛盾を感じるところも秋の好きなところです(笑)

 

 

さて、最近のわたくしですが、天候が悪い日が続き、野球の試合がことごとく中止になった事もあり、
まとまった時間が確保できましたので、久しぶりに読書に耽っておりました(*´▽`*)

小学校〜大学までは、暇さえあれば読んでいた本ですが、
社会人になってからは読むことがめっきり減っており、
読みたい本がごまんとあったので、本屋についてから何を買うか本当に迷いました(>_<)

 ※一思いに欲しい本を全部買ってしまいたかったのですが、
  そんなことしたら破産してしまいます(笑)

 

そんな厳選して買った(最後は自分の気分できめました笑)本から2冊の本をご紹介させていただきます!

 ※内容については、あまり触れませんので、ネタバレについてはご安心下さい。

 

まず一冊目は、

          【蜜蜂と遠雷】 恩田陸

 

2017年の直木賞と本屋大賞、のダブル受賞作品です!
恩田陸さんの本は、高校2年生の時に読んだ、
【夜のピクニック】から本当に大好きで、やっとこの本を読むことができましたヾ(≧▽≦)ノ

登場人物がとにかく魅力的で、
また、それぞれの心理描写が細かく、恩田陸さんの表現力に感服しまくりでした。
本を読むだけで情景が浮かんでくる、心が豊かなになる、そんなさわやかな気持ちで読み終えることが出来ました(^O^)/

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2冊目は、

        【かがみの孤城】 辻村深月

2018年の本屋大賞受賞作品です!

 ※本屋大賞の作品ばかりですみません…
  本屋大賞の本は毎年好みにあう本ばかりなのです(笑)

 

本当に面白かったです。
何百冊という本を読んできましたが、
自分の中では、かなり上位にくるくらい好みでした。

不登校という重いテーマを扱っているのに、ぐいぐいストーリーにすいこまれ、
気づいたらごはんを食べるの忘れて一気に読み終わっていました(笑)

伏線の回収の仕方、登場人物、クライマックスのドキドキ感、
物語全体のメッセージ性、ストーリーの構成、どれをとっても素晴らしいの一言です。
※特に伏線の回収の仕方は鳥肌物でした!!

年齢関係なく、(むしろ子どもたちにぜひ読んで欲しい作品です!)だれでも読めて、
だれでも勇気をもらえる、そんな本だと思います。

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内容に触れてないので、
食レポの下手なキャスターみたいな表現になっておりますが、
お許しください(;_;)

 

 

どちらの本もほんとうに素晴らしくて、
やはり読書は、自分を育て、心を豊かにしてくれると、
改めて痛感しました!

忙しい忙しいと後回しにしてしまっていた読書ですが、
これからは、しっかり時間をつくり、定期的に本を読んでいこうと思います。

※もちろん仕事も野球も頑張ります(*´ω`*)

おすすめの本、これだけは読んでおけという本がございましたら、
ぜひ、ご教示ください!!

それでは、来月もどうぞ宜しくお願い致します!

センチュリー21ホームライフ
田上 竜輝